素敵な名札

印刷の工夫

ファイルを渡される男性

お店の宣伝材料の中で、今、目新しく宣伝に効果的と思われるものが、店名や電話番号が印刷されたマグネットシートです。 このマグネットシートには、磁石でくっつく効果があるため、もらった人はなんとなく冷蔵庫や、鉄で出来たドアに貼りつけてしまいます。この何気ない動作を誘発させるのが、印刷されたマグネットシートの力なのです。 マグネットシートを貼ったことを覚えているため、どんな会社のマグネットシートだったかもなんとなく頭の中に残り、その情報が役立つときに、「そういえば冷蔵庫に貼ったっけ」と思い出して、その会社のサービスの利用に繋がることがあるのです。マグネットというひとつの特徴が、目に付くところに貼りつけたくなる動作を生み出し、結果として宣伝になるのです。

マグネットシートという特徴を生かした宣伝効果は大きいものですが、それをさらに印象付けるのは、印刷のデザインであったり、マグネットシートの形になるでしょう。 例えば、宅配のパン屋さんの店名や、電話番号やホームページのアドレスを印刷して、各家庭にポストインするとします。 その際、マグネットシートが、真四角のままだとしたら、たとえシート上に「宅配のパン屋さん」と書いてあったとしても、どのくらい印象に残るでしょうか。 真四角でもかまわないのですが、やはりパンの形を模したものにするとか、焼きたてのパンの色を印刷するなどして、その上に温かみのある、丸くて太い書体を使い、店名を印刷すると、「パン屋さんのマグネットシートだ」ということが頭の中にインプットされ、ちょっとしたときに思い出され、利用の機会が増えるのです。 印刷にはそのような、見た人に印象付ける力があります。